外壁塗装をしたほうがいいのはわかっているけど
「早めに塗装しすぎても、なんだかもったいない」でも
「逆に塗装がおそすぎて壁を傷めてしまうのはもっといやだ」
と思っている人も多いのではないでしょうか?
外壁塗装を行うべき目安としては
時期:前回の外壁塗装から10年
季節:春(4~5月)か秋(9~10月)
が一般的です。
しかし、前回の外壁塗装の塗料の種類や住んでいる地域の気象環境によってタイミングも前後します。
もちろん「時期」は、10年が目安ですが、7~8年たったあたりからセルフチェックをし始めることで適切なタイミングを見極められます。
外壁塗装の劣化が思っているより進行していた場合、壁に水などが入り込み、壁の内部を痛めてしまう事があるからです。
この外壁塗装のタイミング知識をしっかりと見に付けて自分も目で判断できるようになりましょう。
■外壁塗装「うちはまだ大丈夫」に潜むワナ
雨漏りやひび割れなど目に見えて、症状が出ている場合にはもう既にときは遅し・・・
そのタイミングで外壁塗装を依頼したのでは、壁の劣化も進み最悪、壁自体の取替が必要になってしまうことがあります。
その場合・・・金額はおそろしい事に
「まだ大丈夫・・・」
と先延ばしにしていると、取り返しのつかない事になってしまいます。
しっかりと
外壁塗装を行う理由とポイントを押さえていれば、恐れることはありません。
■外壁塗装をする理由
外壁塗装はそもそも、なんでするのでしょうか?
最大の理由は
「家を守るため」です。
そんな大げさな・・・
と思われる方もいると思いますが
外壁塗装によって
壁からの水や菌等の侵入を防ぎ、壁内部の木材や金属部分の劣化を防ぐことが目的です。
なので、外壁塗装の行うタイミングを間違うと
・外壁塗装だけでは修繕不可能なダメージをうける
・住んでいる家の寿命が短くなる
・腐敗や劣化により家の価値が下がる
など、家を守る最初の砦である外壁のメンテナンスを怠るとこの様な問題が起きてしまいます。
しっかりと外壁塗装を行った場合と、しなかった場合を比べると
家に住み続けられる期間が「3倍」も変わります。
今住んでいる、家に少しでも長く住むためにも適正なタイミングを見極めて外壁塗装で家を守っていきましょう。
■外壁塗装を行うべき時期と季節
外壁塗装を行うタイミングの目安は「10年」です。
前回外壁塗装したときから10年がたっていれば塗装をするべきタイミングと言えます。
住んでいる地域や塗料の種類によって、その期間は前後するので、塗装から7年〜8年たった時期から、外壁のセルフチェックをすることをおすすめします。
そこで、外壁塗装が剥がれ始めていたり、壁に亀裂が入ってしまっている場合には今すぐにでも外壁塗装を行いましょう。
序盤で外壁塗装に適した季節は、春(4~5月)と秋(9~10月)がベストタイミング!とお伝えしました。
理由は、風通しもよく季節も安定し、塗料のノリが良い季節だからです。
そのため、この時期は外壁塗装業者の繁忙期です。
業者が混み合う時期なので、早めに計画をたてて、ベストシーズンになる前に業者に相談できるようにしておきましょう。
■壁の状態を見極めるセルフチェック
適正な時期はまだだから大丈夫!
と思っていても、外壁の状態によってはできるだけ早く外壁塗装を行ったほうがよい状態もあります。
時期だけに頼るのではなく、しっかりと壁の状況を見極められるようにセルフチェックをしましょう。
・チョーキング()
・汚れている
・壁にヒビ
・壁に苔
・
・
急いで行わなければというじ症状があった場合に、悪徳業者にだまされないための最低限の知識はこちら→
を身に着けて早めに対処しましょう。
■外壁塗装のタイミングが来たら優良業者に依頼する
・10年目
・外壁塗装を早めにしたほうが良い症状が出ている
すでに外壁塗装をタイミングになっている場合
次に、決めるべきことは「業者」です。
外壁塗装の業者はどの基準で選ぶのかが大切なポイントです。